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犬と猫がいる暮らし

since 2005/11/19


by chobin-mama

動物病院へ

こどもの日に、獣医さんから、検査結果が届いたという電話があった事は、以前書きました。
それで、心配性のママは、また落ち込んじゃったんですよねー (T_T)
その検査結果から、ちゅらのエコーをしたいということでした。

電話があった日の翌日(火)に、すぐにでも診てもらいたかった。
でも、エコーの患者が既にいっぱいいて、診られないと言います。
次の土日は、予定が入っていて、行けません。
こちらとしては、土日の前には、ぜひとも診てもらいたかったので、仕事がありましたが、(水)にしました。
ところが、朝一で行ったのですが、超混み混みで・・・。
なんとか、ギリで大丈夫かと話していたのですが、重篤な子が来て、順番が入れ替わったりして。

結局、ちゅらを預けて検査をしてもらい、仕事が終わったら、再度病院へ向かうことになりました。
ちょっと、ママも慌ただしくなってしまったし、何より、ちゅらが、たいへんだったと思います。
何時間も病院にいなくちゃいけなくて。
家を出てから、お迎えまでを入れると、7時間ですね。
がんばったね。ありがとう。
ゆっくりしてね。よく寝ています。

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まず、ちゅらのコト。

動物病院に向かう車の中で、気づいたのです。
ちゅらのお口のにおいをっ!!!
なんで???
ちょっと強いんじゃない?
まぁ、エコー検査があるので、朝ごはんはとっておらず、そのため、歯磨きも、ハタ乳酸菌も、使っていないのですけど。
ちゅらは、助手席のドライブボックスの中にいました。
ちょっとハーハーいうと、にほひが・・・。なぜ。。。

①先生も、においがあると言っていました。
奥歯の裏側が赤くなっており、炎症が見られたとのことでした。
歯はきれいに見えますが、やはり、口の中が弱い子なので、口の中のことは、きちんとしていかないといけないとのことでした。
(ママは、何で急に、においがしてきたのか、ずっと考えていました。連休中、起きていることが多かったので、疲れた?また、お庭仕事の時、土とか赤玉土とか、食べちゃったから、お口の中のばい菌が増えた?前日、アルちの猫砂を、ぱくぱくやっていたから?まさか、自分のうんP食べた?・・・こんなことで、急ににおいがするものなのかなぁ?~~~わからないっ。)
②CRP が 1.3 (正常 ~0.7)
先生は、この数値が気になって、胆嚢のエコーを撮りたいと言ったのです。
以前は、0.6でした。(歯肉の腫瘤除去のあとの数値です。その前は、高かった。)
以前エコーをしてから、三ヶ月たっていますので、気になったようです。
結果、三ヶ月前よりは悪化しているとのことです。ぼや~っと白い部分が増えていました。
でも、炎症は起きておらず、これは、加齢によるものなので、定期的に診ていくとのことでした。
とりあえずは、よかった~ かな?

③脾臓・腎臓
エコーでは、白く写っており、これは、石灰化なので、問題ないとのことです。
腎臓では、腎炎に気をつけていきましょうとのことです。
口の細菌が入り込まないように、においや検査の数値で、診ていきます。
歯磨きと、わんこの歯医者さん、がんばりますっ。

④ALB が 2.5 (基準 2.7~4.6)
低い。これは、肝臓?腸から逃げている?腎臓から逃げている?(たんぱく質が)
タンパク質は、生きていく上で大事な物なので、経過観察となりました。
便の量が多いと、そこから、タンパク質が出てしまっていることも考えられるので、便の量が増えていないか、見てくださいとのことでした。

⑤ALP が 302 (基準 14~193)
高い。300くらいは大丈夫なのだそうですが、基準値というものがあるので、ということです。
歯の治療(抗生物質)で、経過を診ていくことになりました。
2週間、朝と夕ごはんのあと、抗生剤を飲みます。
また、パパとママで、粉末にしてもらったものを、カプセルに詰めます。
口の細菌が減り、歯肉の炎症がおさまれば、この数値も、CRPも、下がるのかな?

⑥カルシウム が 9.1 (基準 9.3~11.4)
低いが、たんぱく質が低いと、カルシウムも下がるものだそうです。
だから、この数値は、問題なし。

⑦白血球 が 4800 (基準 6000~17000)
これは、ちゅらの場合は、一時的ではないかということです。経過観察です。

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アルちのこと

①総コレステロール 234 (基準 63~181)
最初が320だったので、基準範囲内ではないですが、だんだんよくなってきています。
このまま、食事療法とサプリメントを続けます。
よかった~。
血管内が白くなってしまったら、更に心臓に負担をかけてしまうもの。

②ALT(肝臓) 78 (基準 6~53)
最初が134だったので、基準範囲内ではないですが、だんだんよくなってきています。
このまま、お薬(ウルソ)を、続けます。
よかった~。

③白血球 3100 (基準 5500~19500)
今、最も心配なところだそうです。
以前、毎回4000くらいだったのに、下がりました。
2000代になってしまうと、治療が必要なのだそうです。

まずは、ウィルスのチェックをすることになります。
エイズと、白血病です。
アルちの場合は、公園にいた子猫ですので、この問題も、考えられるとのことです。
一ヶ月後に、血液検査となりました。

でも、保護してまもなく、血液検査したときは、何も問題なかったんだけど・・・。
後で出ることもあるのかな。そのことを思い出せず、聞けませんでした。

白血病は、治ることもあるそうです。
しかし、エイズだとしたら、様々な治療で、進行を遅らせる方法しかないそうです。

エイズでも白血病でもなければ、骨髄の問題が出てくるそうです。
しかし、骨髄の検査は、全身麻酔が必要で、アルちの場合は、心臓も弱いので、躊躇するそうです。
全身麻酔により、血圧の急激な変化があったり、腎臓に影響を及ぼしてしまったり、最悪、死亡ということも出てくるそうです。
骨髄の病気があると仮定して、ステロイドの薬で試す方法も、あるそうです。
その薬が効けば、骨髄の病気だということになり・・・全身麻酔をして検査というリスクはなくなります。

また、体質というのがあるそうです。
そもそもが、白血球が少ない体質で、本人は、それで何も問題なく生きている・・・。
でも、これは、稀なことだそうです。

GW中の電話で、ざっと説明があり、その内容は、ぱぱさんから聞いていました。
このときは、けっこう落ち込みました。アルちが、かわいそうで。
でも今日、ちゃんとお会いして、先生の目を見ながら説明を聞くと・・・
だいぶ落ち着いている自分が、わかりました。

職場の、今まで3ぴきの猫を飼っていた方に、思い切って聞いてみました。
のら猫ちゃんだったというのを、聞いたことがあるからです。
エイズで亡くなったそうです。
毛繕いをしなくなって・・・というか、それをする体力もなくなって、毛つやもなくなり、どんどん痩せていったそうです。
悲しいこと、思い出させてしまって、ごめんなさい。。。

アルち。。。
ごはんだって、よく食べるし、お天気がいいと、バルコニーや屋上にも、元気に遊びに行くし。
おひさまの中、まったり、毛繕いしているし。
毎日、楽しそうに過ごしているよ。
もうすぐ9才だよ。
保護した時は、生後一ヶ月。
アルちを保護してまもなく、血液検査もしてもらったよ。
そのときは、何も問題なかったよ。
今になって、出てくることも、あるのかな。

ちょっと不安になるけれど・・・。

もう少し、ママが落ち着いて、いろいろなことを整理して・・・考えてみよう。

今は、2ぴきとも元気なんだから。
ままが落ち込まずに、元気にいつもどおりに、していよう。

ぱぱさんが、出張先から電話をしてきた。2ぴきのことを聞きたくて。
「みんな元気なんだから、いつもどおりに生活して。まだ何もわかっていないんだから、まずは、あれこれ悩まず、検査結果が出てから、ひとつひとつ、解決していこう。」
みたいなこと、言っていたような。

そうだよね。
そうだけど・・・。
by chobin-mama | 2014-05-08 19:50 | wanにゃん達