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犬と猫がいる暮らし

since 2005/11/19


by chobin-mama

義父のお見舞い

お見舞いに行って、花束をもらって帰ってきました。
病室には、生花や食べ物の持ち込みは、禁止です。
でも、お見舞いに来た方が持ってきたとのことで、それを私がいただくことになりました。
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夏のお庭には、花が少なく、このところ、ちょびんちんにも、千日紅ばかり~
この日は、真っ先に、ピンクのバラを、届けました。
どうぞ、アルちに狙われませんように~~~。
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あとは・・・
ひまわりとサンダーソニアを組み合わせましょう。ブルーの花びんがいいかな。
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あとは・・・
こんな感じで~
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上ふたつは、みんなトイレに飾ったものです。
廊下には、葉ランを。
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キッチンカウンターの上。
ふだん料理する場所から、よく見えるところにも飾りました。
カウンターの向こう側にも、白いトルコキキョウと葉ランを、白い花器にバサッと斜めに入れました。
義父のお見舞い_f0002833_15533638.jpg

朝起きたら・・・
ちょびんのピンクのバラは・・・アルちに狙われていました。がんばって、直すのみです。
廊下の葉ランも狙われたようで、トイレへと。トイレが花だらけです(^_^;)


以下、義父母の様子です。




下記事にも記しましたが、先週、義父が、肺炎で入院しました。
義父も義母も、動揺が大きく、たいへんでした。
入院した日は、ぱぱさんが、仕事を中抜けして、行って来ました。
その後、義母からは、毎日メールが入りました。
文面を見て、文章の作り方がおかしいと、母親の状態を心配していたぱぱさんでしたが、あの年齢で、携帯メールを打てる、打とうとすること事態、しっかりしているんだよ!と、伝えました。
また、文章を打つとき、変換できる言語が、たくさん出てくるけれど、操作ミスで、ちょっとおかしくなることが、私にだってあるよ!と、伝えました。
ましてや、小さな字だし・・・と。

三連休のまん中は、二人でお見舞いに行きました。
「いかがですか?」の声かけに、無言でうつむく義父でした。
いつも、陽気で明るい義父とは、別人でした。義母も、おろおろ。
あんなに、しっかりした印象の二人だったのに、こんな風になってしまうのだ。

義父が、トイレの為、車いすに乗って、看護師さんやぱぱさんと、出て行きました。
義母には、父が脳梗塞で何ヶ月も入院した時の話や、そのときの父の様子、母のことなど、たくさん話しました。
黙って聞いていた義母。
話すうち、義母の固かった表情は、次第に和らいでいきました。

検査結果を持ってきた主任看護師さんが、部屋を出て行くとき、すぐに後を追いました。
そして、義父のことを頼みました。
「入院しているのは、私の義父です。義父は、ここ数年、兄弟を次々亡くし、また最近も、身内で同じ事がありました。それで、精神的に色々あるのだと思います。声かけを、まめにしていただけますか?そうすれば、落ち着いていくと思うので・・・。よろしくお願いします。」と。
義母にも、主任看護師さんに、こう頼んでおいたから・・・と伝えると、「そうなのよ!精神的に参っているの。あんな弱い人だったと知らなかった。」と、言いました。
「だいじょうぶ。時間がたてば、ちゃんと、落ち着いていきますから。」

義父が、車いすで戻ってきました。
二人の男性の看護師さんたちに支えられて、やっと、ベッドに戻ります。
「この、むくんだ足は、何ですか?どうして、こうなっているんですか?」と、看護師さんに聞きましたが、無言・・・。
「動かさないから、リンパが滞っているのかな?マッサージでも、してみましょうか。」と、はじめました。
私も入院経験があるので、そのときの話をしたり・・・
むくんだ両足を、義母と片方ずつマッサージして、少しすっきりさせたりしているうち、義父に、いつもの笑顔が戻ってきました。

帰る時には、二人そろって、笑顔になっていて、ほっとしました。
ナースセンターにも寄って、看護師さん達に、「よろしくお願いします。」と、挨拶をしました。
皆さん、お忙しい中、手を止め、こちらの目をしっかり見て、にっこりと会釈してください、安心しました。

ぱぱさんからは、「細々としたことが、どうしてもできない・・・ママに来てもらって、本当によかった。」
と、言われました。
まぁ、細々とした配慮を、いろいろできるのは、女性の特権です。ただ、それだけです。
by chobin-mama | 2015-07-20 16:01 | mamaのつぶやき