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犬と猫がいる暮らし

since 2005/11/19


by chobin-mama

ちゅらの病院 検査結果とワクチンをどうする?

先週は、一週間の間に、半袖で過ごすようなあったかい(暑い?)日があり、その翌日は、真冬にもどり、その翌々日には、雪マークが出たり・・・と、なんとも忙しい一週間でした。
自分の体調も危なかったですが、ちゅらちょんの体調にだけは、気をつけていました。

二週間前の検査では、BUN の数値が、基準値の三倍近くにもなっており、本当にショックでした。
いつもと違うのは、その週だけ、点滴曜日を変えてしまい、検査前日に点滴をしていなかったことです。
土・日・火・木 と点滴をし、土曜日に検査をしたのです。
というわけで、今までどおり、日・火・木・金 と、点滴をして、土曜日に検査をすることになっていました。
また、一日7回のごはん(35gを5回、あとは、15g、5g)のときも、35gの時に5cc の水を加えて混ぜて与えることにしました。
ですので、水分は、二週間前よりも、多めに入っていることになります。

どうぞよくなっていますように・・・。
これで悪化していたら、どうなるのだ・・・と、祈るような気持ちで、病院へ向かいました。

それから、お守りがわりに・・・
最近いただいた、可愛いおりぼんと手編みのケープを身につけて、出発しました。

車に乗る前にパチリ。
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「ま、まま・・・さむいですっ。北風さんが、ぴゅーぴゅーですっ。」
「ご、ごめんっ。ささ、いこうね。」
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到着。
待合室には、常連さんがいました。
みんな、「ちゅらちゃ~ん」と、にこにこと、声をかけてくれます。
「どう?」と、ママには、心配も。
お互いの近況も、話したり。
いただいたケープは、本当に素敵で、注目の的でした。
「これ、素敵ねぇ!編んだの~?」
「手編みですが、私じゃないんです~。いただきもので。私は、できないんです~ ^^;」

今日は、みなさんに、くすくすと、よく笑われた、ちゅらでした。

混み混みで、ぱぱさん・ちゅら・ままは、並んで座れませんでした。
ぱぱさんのおひざにのったちゅらの、フロアを挟んで反対側に座ったまま。
すると、ぱぱさんのひざから、ままをめがけて、突然、ジャーンプ!と、飛び立とうとしたんです(><)
あわてて、ちゅらを押さえるぱぱ。
びっくりして、「飛べないよっ!!」と言うまま。
とたんに、くすくす・・・くすくす・・・と、あちこちから・・・。

その後は、隣があいたので、みんなで並んですわり、落ち着いたかと思いましたが・・・
病院がいやで、ひゅう~んひゅう~ん ひ~んひ~ん と言い始めました。
それも、待合室にいる、それぞれの飼い主さん達に向かって、ひんひん訴えているのです。
あっちに、ひんひん、こっちに、ひんひん、むこうに、ひんひん・・・おとなりに、ひんひん・・・
何人もの飼い主さんがいましたが、ちゃんと、それぞれに向かって、一人ずつに訴えているのです。

ちゅらの言いたいことは、わかります。
「ちゅら、びょういん、いやだよぉ。ここから出たいよぉ。だれかぁ~~~。」です。
「だれかに言えば、だれかが助けてくれるって、思った。。。?」と、低い声で、ぼそっと言ったママ。
とたんに、あちこちから、くすくすくす・・・くすくすくす・・・。

しかし、名前は呼ばれます。
体重 2.1キロ 増えたね。前まで2.06キロだったから。おさんぽも控えていたしね。
聴診 OK
触診 OK
体温 38.6℃ 平熱 服をいっぱい着てたので、体温が高めなのかも・・・と。
お尻のおでき  目立たなくなってきて、皮膚になじんでいる。
口の中  腫瘤はあるが、出たり消えたりをしているので、本人は、もう慣れて、気になっていないかもと。
採血のために預けて、ママたちは、待合室へ。

しばらくして、ちゅらは、待合室に戻ってきました。
ママは、ちゅらに、アイボリーの編み込みニットを着せました。
そして、はらっと、手編みのケープも、はおりました。
と、そのときです。
あちこちから、くすくすくす・・・くすくすくす・・・と。
ん?なにかな?と思ったのですが・・・
待合室の方々が、にこにこと、ちゅらを見ていました。
「至れり尽くせりですね^^」とも。

ちゅらと同い年のヨーキーがいる飼い主さんは、本当に、慈しむように、ちゅらに声をかけ、優しいお顔を向けてくださいましたね。
いやな待合室だったかもしれないけど、あったかい空気に包まれていたちゅらだったと思います。

さて、検査結果が出ました。
前回より悪化はしていませんでしたが、数値としては、高かったです。
70代前半・・・。もっとよくなっていると思ったのに・・・。
先生の見解は・・・
ちゅらは、からだの中に、毒がたまりやすい。
自宅での点滴は、今のペースで続ける。しかし、あと一回、点滴の数を増やしてもよい。
ただ、今、元気な状態でいるし、点滴がストレスになってしまうのも、よくない。
様子を見て、できそうなら、一回増やす・・・という形で・・・と。

また、予定では、1月だったワクチンを、どうするかということになりました。
打つか、打たないか・・・?
活発なちゅらは、他の犬との関わりもありそうだから・・・という先生。
確かに、飼い主としては、暖かくなったら、公園で、ゆっくり過ごさせてあげたいし、お友だちわんとも、関わらせてあげたいです。
しかし、今のちゅらの体調で、大丈夫なのかどうか。今だから、大丈夫なのか。
少し迷ったのですが、ワクチンを、8種から6種に変えて、打つことにしました。
接種後は、24時間、気をつけていなくてはいけないとのことですが、今、6時間たちますが、落ち着いています。

待合室での、シニアわんの飼い主さんたちとのおしゃべりは、本当に、貴重です。
検査のこと、治療のこと、ワクチンのこと・・・いろいろ情報交換・意見交換できて、よかったです。

くすくす笑われていた、ちゅら。。。
もしかして、くすくす笑われていたのは、ママだったのかしら。。。?


   ※ 素敵なおりぼんやケープのコトは、また改めて、記事にしたいと思います~ ♪
by chobin-mama | 2016-03-12 17:21 | ちゅら