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犬と猫がいる暮らし

since 2005/11/19


by chobin-mama

自治会問題 空き地の不法投棄と草刈り

一年に二回、自治会の除草作業があります。
我が家の裏は、道路を挟んで空き地があります。
今の季節、雑草が、上に横にと生育力旺盛で、道路にまで侵入してきています。
近隣の、雑草花粉アレルギーのあるご家族は、たいへんそうです。
道路に出てきて、危ないという声も。
地主は、某大企業に勤務する医師・・・らしい。

ここに引っ越してきてから、除草作業の範囲に、空き地周辺というのがありました。
道路に侵入してきている草を含め、その空き地の内側までも、少し、刈っていました。
どういうわけか、その地主さんは、毎回、自治会の除草作業が終わってから、業者に草刈りを依頼しているようでした。
ふつうは、全て、持ち主が行う事ですよね。
自治会の人達に、自分の土地の草刈りをやらせていたわけです。
あるときから、おかしいという声が出始め、役員が土地の持ち主を調べ、連絡をとるようになりました。
そして、自治会の除草作業前に、業者が草刈りに来るという、当たり前のスタイルになりました。

しかし、ママの2日間のお休みの間、色々なことがわかりました。


今度から、業者は、この空き地の草刈りをしないということが、わかったのです。

それは、ママが、水まきをしたり、つるバラや草花の花殻を摘んだり、家周りを掃いたりしていたときのこと。
ある、ご年配の男性が、長い棒の先に刃がついた草刈り機を持って、歩いてきて、ウィ~~~ンと、機械を回し始めたのです。
ママは、咄嗟に、「業者さんですか?」と、訪ねました。「いえ・・・。」と言います。
「それでは、役員さんですか?」と、訪ねると、「ボランティアです・・・。」と答えます。

なぜ、聞いたかといいますと・・・
昨年のことです。
業者さんが、手押しの四角い大きな機械で、除草作業を始めました。
そのとき、ママは、ご近所の方と家の前で、話をしていたのです。
すると、カキーン!カキーン!と、大きな音とともに、石が飛んできました。
見ると、刃によってカットされた、鋭い石でした。

業者さんも気づき、作業を中止しました。
大きな玉砂利が、空き地の隅っこに、三カ所にわたり、どかんどかんと、捨てられてあるといいます。
空き缶や袋ならば、取り除きながら作業できるが、これだと無理だといいます。
返って高くつくことになる場合があるので、役員さんに話して、どうするか決めると言いました。

ご近所の方と、大きな玉砂利が捨てられてあるという場所を、見に行きました。
道路際に沿って、捨てられてあるものではありませんでした。
空き地の裏に家がありますが、部分的にフェンスのついていない低い塀があります。それに沿って、横に、三カ所にわたり、捨てられてありました。
見ていたわけではありませんが、見るからに、そこから空き地に向かって、三回、捨てた形跡です。

結局、それ以降、業者さんが草を刈ることはありませんでした。
回覧板が回り、この件が載っていました。
そして、近隣の人達で片付けることにするかどうか、検討中とありました。
そして、どうなったのかわからないまま、年度が替わり、新しい役員さんになりました。

だから、ちゃんと、申し送りされているのかどうか、気になったわけです。
知らずに、ボランティアで作業されて、また、たくさんの玉砂利が、あっちにこっちに飛んでいったら、危険だからです。

話をもどします。

その方は、いつも、自宅そばの空き地の草を刈っているそうなのですが、除草作業を担当する理事さんから、この空き地も頼まれたと言います。
なぜなら、今度から、この土地は、業者が草刈りをしないことになったからだというのです。

ふむ。そうなったんだ・・・。
ママは、簡単に、昨年あったことを話しました。知っていたかもしれませんが。
気をつけてほしいという意味も込めて。
そして、真っ赤な顔をして、作業しているご年配の方が心配にもなり、手伝うことにしました。
手伝うといっても、刈った草を、掃いたり、まとめたり、片付けたりです。
そのうち、理事さんもやって来て、これまたご年配の男性でしたが、三人で作業をしました。

実は、この作業の前、花殻摘みの最中、わんこの朝さんぽ帰りの、ご近所の方と会い、おしゃべりをしていたのです。
彼女は、今年の役員さん。
もうすぐ除草作業の季節だけど、昨年のことは、申し送りされているのかしら・・・と。
彼女は、除草作業の担当の役員ではないので、わからないようでした。
でも、誰が、その玉砂利を捨てていたのかは、ある人から聞いたと言います。
見ていた人が、いるみたいでした。
庭作業中、捨てていたと。
やっぱり。ご近所でも、あそこしかないだろう・・・って、話していたんですけど、やっぱり。
もうひとつあります。
お庭に、デッキテラスでも造るのかというくらいの、大きな四角い穴を掘っているなぁ・・・と思ったら、その翌日、埃まみれの壊れたブロックやらボールやらが、空き地のゴミステーションに、置かれていました。
そして、張り紙を貼られてありました。
しばらく、置かれたままでしたが、そのうち、なくなりましたので、出した人が片付けたと思っていました。
ですが、張り紙だけ剥がして、空き地の奥に、放り投げられてあったのです。。。

モラルも何もない。

自分たちのした無責任な行動により、いろんなところに影響が出ていることを、知っているのでしょうか。

まぁ、ちゅらを、たいへんな病気にしたことを知っているのに、知らん顔なのですから、
そもそもが、そういう人なのかもしれません。

さぁ、自治会の方々、どうしますでしょうか。
by chobin-mama | 2016-06-02 19:52 | mamaのつぶやき