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犬と猫がいる暮らし

since 2005/11/19


by chobin-mama

また膵炎、、、測定不能

6月7日 火曜日
起床後、いつものように、ごはんとお薬団子を用意した。
ところが、いつものように、キッチンに近づかず。
???
お薬団子を、そばまで持って行くが、食べたがらない。
ギョッとしたママ。
ぱぱさんが、大切なお薬だから・・・と、小さなお薬団子を口に入れた。だ、だいじょうぶか!?
ふたつめのお薬団子は、口に入れたがらなかったので、やめることにした。

おかしい。
病院に連れて行こうと話し、ぱぱさんは、出勤。あとで、必ず連絡することを約束し。

その後、うんちをしたが、状態がよくない。
そして、うんちをする度に、状態が悪くなった。
軟便、粘膜に包まれた軟便、粘膜、ぽつぽつと血の混じる粘膜・・・というように。

ママは、朝ごはんを食べるのをやめ、というか、もう、食欲なんて失せた。

いつものように、体調の悪いとき、四角い部屋の角のすみっこで、ぎゅっとなって、動かないちゅら。
あっちの隅っこ、こっちの隅っこ、、、と、異動しては、ぎゅっとおすわりしていた。

これだけ、下痢(?)を繰り返したら、体温も下がるだろう。寒いだろう。
だっこをして、暖めようと思った。
ひざの上にペットシーツを敷いて、ちゅらを抱き上げたとき・・・

トマトジュースのような、水便が、ペットシーツの上に、だーーーーっと、流れた。

血の気の引いたママ。
開院までは、まだ時間があるが、いても立ってもいられず、病院に向かった。

45分前に到着。
中には入れた。
看護師さんが、準備をしていた。
悪い状態の便と、真っ赤な水便が吸収されたペットシーツを、提出し、状態を話した。

30分前、ちゅらだけ先に預かって、診てくれるというので、お願いした。
でも、先生と診察室で話せるのは、9時。
祈るような気持ち。

9時前、先生が、待合室に来てくれた。
便の状態は、何も問題がないとのこと。
どんな検査をするかだけ、話した。
血液検査と、レントゲンまたはエコー。

9時。 
名前を呼ばれる。先生の顔が険しい。
膵炎だった。
数値も、測定不能だった。
他の数値は、安定していた。腎臓は、相変わらずの高い数値だけど、前回より悪化していることはなかった。
それから、レントゲンの結果、胃が動いていないという。
聴診しても、音が聞こえないと。
時間をおいて、胃の動きを診たいとのことで、夕方まで、お預かりしたいと言われた。
それから、静脈からの点滴もしたいと。皮下点滴でもいいが、静脈からの方が、確実だと。
静脈からの点滴は、何時間もかかる・・・ちゅらの負担を心配したのだが、先生にお任せすることにした。

ちゅらの様子を、伝えるために、お昼過ぎ(おそらく診察が終わる頃)、一度、電話をくれるという。
なんて、ていねいな病院なんだろうと、心からホッとした。
でも、ママも出勤してしまうので、断った。
また、ママが仕事が終わって、迎えに行ける時間には、主治医はいないので、途中、電話を入れて、説明を受けることにした。
電話で説明を受ける、おそらく10分くらい(?)、他の先生に代わってもらうことにした。(上司に連絡)

帰宅後、近所のトムママに、泣きついたママ。
パパもママも、心配してくれて・・・。

出勤前、一度、病院に電話。
看護師さんから、「今、静脈から点滴をしています、落ち着いています。」と、説明を受けた。

仕事中、他の先生が代わってくれて、病院に電話。
主治医も、その時間に、出られるようにしておきますと言ってくれていたとおり、すぐに出てくれた。
胃は、少し動いているとのことで、ホッとした。
エコーは、ちゅらにとっては、たいへんなことなので、しなかったとのこと。
レントゲンと触診で、判断をしたそうだ。
静脈点滴の最中は、落ち着いていて、ときどき、わんわんと、ないていたという。
想像がつく。
わんわんではなく、きゃんきゃん、きゃんきゃん、騒いでいたんだと思う。
「うるさくて、すみません、、、。」と言うと、なく元気がないほうが、困りますから・・・と言われた。
もう一匹、なく子がいたらしく、その子がなくと、ちゅらもなき、ちゅらがなくと、その子もないていたらしい。
連動していたのね、、、。
この日は、絶食。絶水。
皮下点滴は、夜、した方が望ましいが、無理はせずに、家ではゆっくりと・・・とのことだった。


仕事中は、たくさんエネルギーをもらった。
家に一人でいたら、とことんまで、落ち込んでいただろう。
仕事が終わって、まっすぐ迎えに。

ソファに座らず、ちゅらが来るのを待った。
他の先生が、待合室に来た。
お礼を言った。
その先生から、説明を受けた。

夕方4時半まで、点滴をしていたとのこと。量は、70cc 。
この、長い点滴に、ちゅらは、耐えられるのかと、聞いてみた。
落ち着いていたとのことだった。
病院にいる間も、水便をしていたらしく、お尻が汚れているので、今、トリマーさんが洗ってくれていると。

ママは、やっと座った。
ちゅらが来た。
男性のトリマーさんに抱っこされて。
「ありがとうございました。
ちゅら~~~ よーく、がんばったねぇ!!」

帰宅。
お水を欲しがった。
いつもの場所に、お水のお皿がない。

水飲み皿の置いてあったマットの裏を見ようとしたり、、、
ソファの後ろにケージがあり、ケージの隣にマットがあるのだけど、ソファとケージの間をのぞき込んだり。
ついには、昔、ケージの柵に給水器をつけてあったのだが、記憶があるようで、その場所に何度も行っては、見上げていた。
そして、あるちのケージのロフトに置いてある水皿を、背伸びして、のぞいていた。
こんなことを、繰り返していた夜だった。
かわいそうだけど、仕方がない。
お水をあげたら、もっと苦しめることになる。

諦めて、眠った。

それから毎日、病院に行って、出勤するという日々が、続きました。
その間、また、食べなくなって、心配したり。
なんだか、泣けてきてしまって、泣きながら運転して帰ったり。
この一週間のことは、記録に残しておきたいと思うのですが・・・
今日は、ここまでにします。
記す元気が出たら、More に、追加で、載せていくつもりでいます。

あ。このことだけは、記しておきます。
ちゅらの、膵炎の数値リパーゼは、現在、基準値に戻っています。
しかしながら、ちゃんと食べていないので、体重は、2.15 だったのが、1.8 になってしまいました。
それから、今日から、通常のお薬の服用を開始しています。(ネフガード除く)
ごはんは、3g、2g、3g、2g の、4回です。
by chobin-mama | 2016-06-12 19:29 | ちゅら