2012年 06月 25日 ( 1 )

夢の蛍

前々から、やってみたい事が、いくつかありました。
遠い遠い夢ではなく・・・
ちょっと頑張ればできる事や、まぁまぁ頑張ればできる事、かなり努力してできる事・・・などです。

そのうちのひとつが、蛍を見に行く事です。
これは、ちょっと頑張ればできる事ですね。
蛍の季節に、蛍が光る時間帯に、見る事。
それに合わせて、時間を作ればいいわけです。
それが、今まで、なかなかできませんでした。

土曜日、その小さな夢が叶いました。

目を閉じれば、まだその光景が、目に浮かびます。
なんと幻想的な・・・
なんて儚い美しさ・・・
ちょっとせつなくなるような、そんな美しさでした。

暗闇に、ふわ~っと浮かんでは消える光。
その光は、いったい何百いたのでしょうか。
何百ではきかないかもしれません。

こどもの頃は、夕涼みのお散歩の時に、ふつうに見られた蛍。
いつの間にか、生活圏にはいなくなっていました。
数十年ぶりに出逢えた蛍たちでした。

用事をすませた後の夕方、バタバタと支度をして、車を走らせること1時間半。
どんどん山の中。
どんどん真っ暗になって、人も車もいなくなって。
ちょっと不安がよぎりましたが、その山奥に近づくと、案内の方が立っており、目的地に到着すると、別世界のように、たくさんの人達がいました。
蛍観賞のチケットを買うのに並び、蛍のいる場所まで行き着くまで並び、誰か若い人が、ディズニーランドのようだと話しているのが聞こえました。
小さな子ども達も、大勢、お父さんお母さん達と、いましたね。
蛍の住む森には、説明をしてくださる男性がおり、この方のお話も、とても楽しいものでした。
子ども達に囲まれて、次から次へと質問攻めで、子どもへの答え方も、なかなか!
小さな子ども達の、あふれるような疑問にも、感心させられました。

ホタルは、6~7秒光って、6~7秒休み、また6~7秒光って・・・を繰り返すそうです。
このゆったりとした瞬きが、不規則に、あちらこちらで、浮かび上がって消える。
心くすぐられる夢の世界です。

ホタルには、体温がありません。
ニンゲンの体温は、36℃~37℃くらいです。
そのニンゲンに触れられると、ホタルにとっては、とても熱く、弱ってしまいます。
そして・・・次の日には、死んでしまうそうです。
そっと、その儚くも美しい姿を、どうぞ、大切にしてあげてくださいね。

ちょっと頑張ればできる、私の小さな夢・・・蛍を見ること。
でも、蛍の住むことができる、美しい場所を作ることは、とてもとても、難しいことなのですね。
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by chobin-mama | 2012-06-25 00:43 | mamaのつぶやき | Comments(4)

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