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悲しい、地名の由来

ドルフィンウォッチングに出かけた場所は、銚子市の 「犬吠埼」 というところです。
受付まで、だいぶ時間がありましたので、二十数年ぶりに、犬吠埼灯台のそばまで行ってみました。
眼下に、広い海が見渡せる、気持ちのいい場所です。
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なぜ、 「 犬吠埼・・・いぬぼうさき 」 という地名がついたのか。
それは・・・

昔々、義経が、兄・頼朝に追われ、奥州に逃れる途中、銚子に立ち寄ったのだそうです。
そして、この地を去る時、愛犬を残して行ったのだそうです。
愛犬は、主人を慕うあまり、七日七夜、岩頭で、吠え続けたのだとか。
そこから、この地名が名付けられたと、言い伝えられているようです。
船で去っていったのですね・・・。
どんな気持ちで、去っていく主人を、見ていたのでしょうか。

胸がしめつけられるような、悲しい伝説です。

また、義経がたてこもった千騎ケ岩のそばにある「犬岩」は、死んだ愛犬が、岩化したものだという伝説が、残っています。

灯台からマリーナに向かう途中に、犬岩がありました。
時間もなく、後ろ姿しか見られませんでしたが・・・
ネット上にあった写真を見ると、前足を揃えて、遠くの海の方を見ている姿のようでした。
本当に、不思議な姿をした岩です。

義経が、去っていった海の方から戻ってくるのを、信じているかのように。
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by chobin-mama | 2013-07-03 18:38 | mamaのつぶやき