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犬と猫がいる暮らし

since 2005/11/19


by chobin-mama

あー様の検査 ③  結果出ました

まずは、我が家の王子様たちのおさしんを。

今日のアルち。
日当たり悪い我が家は、2階のお部屋だけが、日差したっぷりで明るく、ぽっかぽか。
エアコンなくても、ぽっかぽかな時間は、とっても気持ちがいいです。
ほら、アルちも、ぬくぬくしています。(ややっ、今日は、やけに大人しいぞ。)

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ママ、ちょっと体調不良。
 ↓ 接触事故の時、寒い夜空の下、ずっと、あの嘘つきおじさんと警察官と、話していたからだと思います。
だけど、ちゅらちんの為に、ちょっと頑張って、広い公園までお散歩に行きました。
大喜びでした^^ そんな姿を見ると、元気出ますね♪
帰ってきても、まだ歩くの~とがんばって、部屋に入ると、コッコと遊んで~と、はりきって、元気元気。

あー様の検査 ③  結果出ました_f0002833_18123040.jpg


コッコさん、ちゅらに、よっぽど気に入られてるね。
どんどん、痩せてきちゃったねぇ・・・。
ちゅらちん、お散歩と、コッコ遊びで、ちょっと、おめめがトロ~んとしてきました。

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K病院にて、検査結果の、詳しい説明を聞いてきました。
(今までのかかりつけだったM病院での結果も、載せてあります。)

先生の長い話を聞きいていたら、なんだかつらくて・・・椅子に座りこんでしまいました。
いえ、話が長かったからではなく、内容がつらくて・・・です。

まだ8歳だと、思っていたのに。
もう8歳、、、なのでした。
自分勝手に、どこかで、アルちは長生きだと、思っていました。
でも・・・おそるおそる、
「寿命は長くないということですか?」と聞くと、
「そうですね・・・。」と静かに言われ、相当なショックを受けました。
あと1年、2年は、大丈夫と言っていたけど、3年を聞くと、返答がなかったよぉぉぉ(TT)

以下、受けた説明です。(血液検査、尿検査、レントゲン、エコーからの見解)

心臓
雑音あり。しかし、前回よりは少ない。自宅でなら、もっと少ないかもしれない。
レントゲンの結果、心臓は大きくはないが、横になって写っている。(正常だと縦)
これは、加齢によるものと思われる。(加齢により血圧があがると、横になる。)

8歳でこのようだと、寿命が短い・・・という、先生の見解だったのだ。 がーーーん。

心拍数は、120/min なので、正常。
 ↓
心雑音がひどくなるようなら、治療。
心肥大初期だが、経過観察。

(M病院・・・少し雑音あるが、年齢を考えると、気にすることではないでしょう。)

肝臓
ALT の数値 134  前回より上昇している。(肝機能)    
(M病院で、9月は110、 10月は125)
腫瘍はなし。
 ↓
腫瘍化していくことがあるので、定期健診。
数値が上がってきたのは、肝機能が落ちてきたからかもしれない。
しかし、胆嚢は、きれい。
肝機能障害ではないが、悪くなる前に、薬で守っていく。
肝臓は、疲れてくると、そこが機能しなくなる。回復する薬あり。
肝機能障害の末期は、黄疸が出る。(眼の色・耳の先・肉球・口の中)

(M病院・・・9月10月とも、気にしなくていいとのこと。)

腎臓
CRE 1.6    
クレアチニンに、軽度の上昇あり。
しかし、尿検査の結果、尿が濃縮できているので、腎不全ではない。
では、何故高い数値なのか?加齢の為、機能が弱っているかもしれない。
腎不全にはなっていない。
大きさは大丈夫。
 ↓
腎皮質の色が変化しているので、今後、診ていく。
3か月後に、尿検査と血液検査をする。

(M病院・・・9月は2.1、 10月は1.6。 気にしなくていいとのこと。)


膀胱
シュウ酸カルシウムが、ほんの少しあり。
数が増えていくと、石になる。
現在、ドクターズケアの、猫ストルバイトケアを食べているが、ずっとこれを食べ続けていると、シュウ酸が出ることがある。
尿検査 pH5 
 ↓
pHを上げたいが、コレステロールを下げたい状態なので、治療ができない。
ストルバイトケアは、脂質が高いので、別のフードにしたい。

コレステロール
T-CHO 320    (標準範囲は、89~176)
(M病院・・・9月は294、10月は、この項目を調べていない。標準をはるかに超えているのに、なぜ???)
副腎は、グレーゾーンだが、猫は、ほとんど、問題なし。
 ↓
肝臓と心臓が心配だが、今、高脂血症が心配なので、脂肪の少ないフードにして、コレステロールが下がるかを診たい。
食事療法をしても、数値が上がるようなら、治療をしていく。

様々な要因が考えられるが、経過観察。
猫の場合は、体質で、コレステロールが、うまくコントロールできない場合がある。

甲状腺
問題なし。
問題があると、全身の機能が悪くなっていく。

甲状腺に問題がなくて、ママ的には、ほっとしたのですが、
先生的には、甲状腺に問題があれば、諸々の不具合の理由がはっきりして治療ができたのに、問題がないので、その理由を探しながらの治療ということになったようです。



そして・・・体質の場合は、何もできない・・・とのことでした。


買ったばかりで、まだ封も開けていない、ドクターズケアの猫ストルバイトケア大袋があります。
でも、ウォルサムの減量サポート猫用のフードになりました。
先生は、一日70グラムを食べさせてくださいと言いました。
しかし、袋の裏に書いてある、体重別のフード量を見ると、70グラムだと、はるかに量が多い。なぜ?
今朝、電話してみました。
このフードは、太った子用なので、少なめに書いてある。
アルちの場合は、脂質を下げるために食べさせるので、規定量より多くないとダメ。
袋に書いてある規定量を食べさせていくと、今度は、肝臓が悪くなってきてしまうのだそうです。

いやはや・・・なかなか難しいんですね。

検査結果を聞きに行った時、先生に、手作り食をあげている人もいますが?と、聞いてみました。
すると、こういうお答えでした。
「手作り食を、否定はしません。でも、もし、それをやるなら、栄養素についてなどを、きちんと勉強してから、やってください。うまくいかないと、膵炎にさせてしまいます。」
「それに詳しい獣医師もいます。本当は、獣医師が皆、詳しければいいのですが、なかなか、そこまで追い付けないのです。私たちは、このフードは、信頼しています。」
とのことでした。


昨日、ペットショップにフードの配達をお願いしました。
すると、前の店長さんが、配達して来てくれました。
びっくり。支店に異動していたのに、戻ってきていました。
ということは?また、店長さんどうし、入れ替わるのかなぁ?
ちょびん家への配達と聞いて、じゃぁ・・・ということで、来てくれたみたい。うれしい~。
ちょびんの報告もしたり(知っていたけど)、ちゅらやアルちの様子を話したり・・・。
また、涙涙でした。
ちゅらちん、数年ぶりの再開だったけど、大喜び~~~! 覚えていたかな?

その方の愛犬は、15歳と10歳・・・15歳のわんちゃんが、心肥大だとか。
みんな、色々出てくるんですね。
はぁーっ。ママは、何もかもがはじめてで、動揺しっぱなしです。

あーん。
アルちぃ~~~。
あと、今の倍は、一緒にいられるつもりでいたよぉぉぉ。
本当に、あと2年くらいなの???

今日は、やたら、ママのそばにいないよね。
アルちのこと、ちょこちょこと、見ていないと心配なママ。
ちら。。。ちら。。。ちらちら。
動揺しているママのそばにいるのは、ストレスだから、いたくないのかニャあ?
お、お、お、お、落ち着け~ ママ!


K病院での検査結果です。よろしかったら、何かの参考にどうぞ。。。

そうそう、白血球数が少ないのですが、これは、血管の壁についていて、採決の時に拾えなかったか、本当に下がっているかだそうです。
少ないと、伝染病か、骨髄の病気が考えられますが、あるとすれば、熱が出ているそうです。
アルちは、出ていません。
4000あるので、まだ大丈夫だそうですが、3か月後に再検査です。
(M病院で、9月は、8900ありました。)

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by chobin-mama | 2013-12-17 18:43 | アルタイル